胴ふき枝は幹の途中から生えた枝で見栄えも悪いので不要です。
ひこばえは根本から出てくる枝で樹木の養分がとられます。樹勢が衰えると、子孫を残すために出てくる事もよくあります。
不要枝は樹木の生育を妨げますし、日照や通風が悪くなり、病害虫の発生の原因になりやすくなります。
徒長枝はピンと長く垂直や斜めに長く生える枝で樹形が悪くなり、養分も多く取ります。
交差枝は主枝や他の枝に交差して生える枝で密集枝の原因となります。
車枝は一カ所から数本生える枝で、日照や通風の妨げとなります。
下がり枝は下方に生える枝で樹形が見苦しくなります。
懐枝は樹幹内部に深く生える枝で、密集枝の原因になり、病害虫が発生しやすくなります。
絡み枝は樹形や日照、通風の悪化の原因となります。
平行枝は主枝等と平行に生えた枝で樹形が悪くなります。
逆さ枝は逆方向に伸びた枝で樹形の乱れや他枝の生育に影響をおよぼします。
芽は残す芽のすぐ上(3oくらい)から45度くらいの角度で斜めに切除します。芽から近すぎると切った部分から枯れるし、遠すぎると新枝が生えても付け根部分から折れやすくなります。中途半端な位置からの切除は樹形を乱し樹木を傷めます。
新枝は矢印の方向に生えてきます。樹形を考えて伸ばしたい
方向の芽のすぐ上部を切除するようにしましょう。
根元や幹から生える不要枝や弱枝、病枝は樹形を悪くし、樹木の養分をとり樹木の生育の妨げになります。
好みの樹形を保つには枝を切ったり枝葉を切り込んだりして樹形を維持します。樹種の性質を考えて適切な剪定をしましょう。